今回は先日より始まった省エネ住宅ポイントについてご紹介します。
簡単に言いますと、以前ありました住宅版エコポイントと同じようなものです。
エコ住宅を新築される方とエコリフォームをされる方にポイントが発行され、地域産物や商品券と交換したり、工事費に充当できたりするお得な制度です(^_^)/
発行されるポイントは新築は1戸あたり30万ポイント、リフォームは1戸あたり上限30万ポイントの範囲で工事等の内容に応じたポイントが発行されます。(耐震改修を伴うエコリフォームの場合1戸あたりの上限は45万ポイント。)※1ポイント1円相当
●新築住宅●
一定の省エネ基準を満たせば一戸あたり
一律30万ポイント
●リフォーム●
下記A・B・Cのいずれかの工事が必須です。
A.窓の断熱改修・・・①窓ガラスのみをエコガラスに交換 ②エコ内窓の設置 ③既存サッシをエコサッシに交換
B.外壁、屋根・天井又は床の断熱改修・・・部位ごとに一定の使用量以上のエコ断熱材を使用する断熱改修
C.設備エコ改修・・・①太陽熱利用給湯システム ②節水型トイレ ③高断熱浴槽 ④高効率給湯器 ⑤節湯水栓
※C.設備エコ改修については、3種類以上を設置する工事が対象となります。
なお、上記A~Cのいずれかとあわせて実施する以下の改修工事等も対象
D.バリアフリー改修・・・①手すりの設置 ②床や出入口の段差解消 ③通路や出入口の幅の拡張
E.エコ住宅設備の設置・・・Cの工事が3種類以上ない場合に、AまたはBの工事と併用して行う2種類以下の設備エコ改修
F.耐震改修工事・・・昭和56年5月31日以前に着工された旧耐震基準の住宅を現行の耐震基準に適合させる工事です。
G.リフォーム瑕疵保険への加入・・・リフォーム瑕疵保険とは、リフォーム時の検査と保証がセットになった保険制度です。
H.既存住宅購入加算・・・既存住宅の購入に伴い、エコリフォームを行う場合に加算されるポイントです。
以上が省エネ住宅ポイントの内容になります。
●参考例(リフォーム)●
①24.000P<高断熱浴槽のシステムバス>
② 3.000P<システムバス節湯水栓>
③ 6.000P<システムバスに手すりを設置>
④ 6.000P<浴室の段差解消工事>
⑤30.000P<浴室の出入口の拡張工事>
⑥24.000P<節水型トイレに改修>
→システムバスにリフォームし、節水トイレを設置しただけでも93.000ポイントもあるんです。
エコリフォームにご興味をお持ちの方は是非お問い合わせください!!!
もちろん、お見積もりは無料です(^_^)/
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